永久脱毛は本当に一生ムダ毛知らずになれるの?

永久脱毛と聞くとほとんどの方が「永久に毛が生えてこない」と思っていらっしゃるかもしれませんが、実はそうではないんです。アメリカの電気脱毛協会は永久脱毛とは「脱毛終了時から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下の場合」と定義しています。

 

これは言い換えると脱毛コースが終了して毛がなくなったと思ったら、一ヵ月後に最初の2割の毛がまた生えてきてしまった。これでも「永久脱毛」なのです。そしてこれは電気脱毛に対しての定義となりますので、日本国内で受けられる電気を使った脱毛はニードル脱毛だけと言えます。

 

ニードル脱毛とは、毛穴の一つひとつに絶縁処理した特殊な細い針を刺して、針に微弱の電気を流して毛乳頭を電気破壊する方法です。針を一つひとつ差し込むことでかなり時間がかかりますし強い痛みが伴いますが、細い毛にも対応できます。海外では100年以上前から実施されてきた歴史のある脱毛方法なのです。これ以外の脱毛方法は一般的にサロンやエステで行われているレーザー脱毛です。

 

カメラのストロボのような光をあてて、毛乳頭や毛母細胞にダメージを与えていく脱毛法です。ほとんど痛みを感じることはありません。ムダ毛の黒い部分に反応して毛乳頭の発育を抑えることで、少しずつ毛が目立たなくなってきます。毛根組織を破壊するものではないので、お肌にやさしい脱毛方法です。お肌にやさしい反面、しばらくするとまた毛が生えてくることもあります。それでも以前のような自己処理が必要なくなるほど薄くなります。

 

こちらは導入されてからまだ20年程しか経っていないので、毛が再生されなかったと立証できるデータが取れていません。そのために「永久脱毛」という言葉は使わず「不再生脱毛」と表現しています。これから脱毛をしようとお考えの方はこのことを理解した上で、自分が納得できる脱毛方法を選択して施術を受けることが重要です。

 

たとえ全く毛がなくならなくても太くて目立つ濃い毛のまま過ごすよりは、そんなに目立たない細い毛になった方が嬉しいですよね。